ねぎぞうのお仕事
借景?
monochrome
窓を開け~れば~
港が~見える~
メリケン~波止場の~
灯が~見える~
皆様、秋の夜長をいかがお過ごしでしょう
こんなしっとりとしたブルースを聞きながら
窓辺から入り込む月明かりで読書なぞはいかがでしょう
こんばんは 建築士なのに建築の記事が少ない
ねぎぞうです
今夜は歌のお話。
ではありません
今夜は窓についてお話させていただきたいと存じます
窓というと採光や風通しを思い浮かべる方も多いのではと思われます
実際打ち合わせをさせていただいていると
「窓を大きくとって明るい空間にしたいワ~」
といったお話も少なくございません
明るい部屋はどなたにおかれましても、理想とされているのでございましょう
どの部屋もできうる限り明るくしたいとおっしゃる方もいらっしゃいます
でも、時には趣向を変えて 窓を取ることもまた、趣深いものでございます
そんな時には「ピクチャーウィンドウ」をお勧めします
窓枠を額縁に見立てて、窓から望む景色を室内に飾られた絵のように
取り込む窓のことでございます
たとえば隣のお宅が視界に入らないよう
自分の家のお庭だけが見える地窓を設けたり
町中などでは余計な建物が入り込まないように
窓の大きさや高さを変えてみたり
そんな景色を見ることを主な目的とした窓があると
季節の移ろいをより身近に感じることもございましょう
お勧めいたします
究極の家づくり
今日から3連休です
台風も過ぎ去り、週末は絶好の行楽日和となりました
9月、10月と連休が続き、みなさんさぞかし秋を満喫されてることでしょう
え、私ですか
はい当然今日も出勤してますよ
でも、今日はいつもと違い事務所でパソコンに向かってるわけではありません
今日はちょっぴり世間様なみに、ドライブです
また高速走ってるよこの人は・・・と言うなかれ
今日は現在打ち合わせ中のお客様と上野村で待ち合わせです
なぜ上野村で
それはこの先を見ていただけばわかります
太田事務所を出発して約2時間
下仁田インターを降りて上野村までの道は
もう少したって紅葉真っ盛りの時期には絶好のドライブコースでした
きっと何週間かのちに紅葉ドライブにもう一度来てることでしょう
車は上野村「ふれあい館」に到着
約束の時間より早く着いたので、まずは腹ごなし
上野村の名物などをいただきましょうか
同行者の庭っち先生いわく
「そばがうまいっすよ」とのこと
早速先生お勧めの「福寿庵本店」へ
(お勧めと言うよりここでしか食べたことがない事が後で判明しましたが・・・)
「十石そば」が名物らしいです
上野村の道の駅の道路を挟んで向かいにあるのが目指すお店
早速中に入ると
「今いっぱいて゜3~40分待ちになります」とのこと
残念ながら時間もあるので蕎麦はあきらめることとなりました
ちなみに明日は「運動会」のためお店はお休みになるそうです
人間、食べられないとなると余計に食べたくなるものです
ますます紅葉ドライブの可能性が高まります。
仕方なく向かいの道の駅で食事をすることに・・・
お店の中はなんとなくうす暗く、あまり期待できない感じでしたが
ところが・・・
あるではないですか、名物が
そう上野村もう一つの名産「猪豚」が
イノシシとブタを掛け合わせた品種だとか
迷わず「猪豚の生姜焼き定食」を注文
待つこと15分
「お待ちどうさまでした」
実食!
「旨い!」
豚肉よりも少し歯ごたえがありつつも硬すぎず
豚肉のプリプリ感も残しつつ
脂身と赤みの部分で2つの異なる食感を持ち
それでいて脂っこくなく
まさに
イノシシとブタの連立内閣や~(彦磨呂?)
メタボの私にはもってこいです
おなかもふくれたところでいよいよ約束の時間
待ち合わせの場所へと向かう二人でした
次回へつづく・・・
究極のいえづくりPartⅡ
食事も終わりいよいよ本題です
我々がなぜ上野村へ来たかと言うとそれは・・・
打ち合わせ中のお客様のご実家の山の木を
今回の家づくりで材木として使うのです
何とも羨ましい・・・
通常でしたら材木屋さんが手配する材木を使うのですから
群馬県内や近隣の県の材木を使うということまではわかりますが
どの山のどこに生えていた木であるかまでは
なかなかわかるものではありません
さらにはお施主様自ら山に入り、どの木を使うか森林組合の人と
相談しながら選定されているのです
今日は山から切り出された木を一本一本確認しながら
どの部位に使うかを決めるのです
切り出され長さ別にストックされた原木です
これは丸太を重機の巧みな操作で一本一本末口、元口をあわせて
向きを入れ替えているところです
まるで人間の手のような重機の動きに一同から感嘆の声が上がります
森林組合の人もちょっと誇らしげです。
そろえられた末口の太さを一本一本測って、
太さごとに使う部位を決めていきます
今回は床板、柱、土台、梁で使うことになりました
この後材木屋さんへ運び、粗めに挽き落とし、
乾燥してからもう一度本挽きして材木になります
近年、林野庁でも「顔の見える木材での家づくり」を推進していますが
これはさらに一歩先を行く究極の家づくりと言えるのではないでしょうか
きっとお子さんが大きくなって
「この家はおじいちゃんの山の木でできてるんだよ」
なんて光景が目に浮かぶようです
たまにはお仕事の事でも・・・
ホントにこのブログは仕事の話が出てこないブログだ
ホントに私は仕事をしてるのかって思ってる人も多いのではないだろうか
この間も仕事の事かくって言いながらラーメン食べたことしか書いてないし・・・
ってわけで、今回は真面目に?お仕事の事を書こうと思います。(やっとかよ!)
話はさかのぼる事10日前
例のラーメン食べて帰ってきた「引き渡し」をしたお宅です
このお宅はご夫婦二人住まい
子育ても終わりこれから二人での新しい生活をと
今住んでいる場所から自然に囲まれた郊外に移り、
趣味と仕事を半分づづの生活を夢見ての終の棲家づくりです
その場所は分譲地ではあるのだけれど、
大きな特徴として、川が敷地のすぐ横に流れ
敷地から見える川のせせらぎが絶好のロケーションです。
さらには河原の一部も分譲ちのおまけとして付いてきて、
敷地から河原に降りてバーベキューなども楽しめる。
そんなコンセプトで分譲されていました。
もちろんその眺めを最大限に生かした提案になっています。
玄関から居間へ入ると 正面に川を一望
やっぱり畳の部屋でゆったりとくつろぎながらも捨てがたいので
畳の間からも川が一望
右手の障子の向こう側はキッチンです。
キッチンからも畳の間を通じて川が一望できます
もうひとつ 新しい趣味としてまきストーブで炎の揺らめきを楽しむ生活も
ストーブのある壁側が南になるのですが
分譲地であるがゆえに、前の家の裏手が丸見えになってしまうので
障子を入れて明るさのみとりこむようにしました。
居間の上部は吹き抜けになっていて、開放的でかつトップライトにより
奥まで明るさの届く空間としました
電動のシェード(日よけ)が付いているので
夏の日差しはカットできます。
壁と天井は漆喰を使っています
吸放湿性に優れた素材なので、室内の湿度を一年を通じて
ほぼ快適湿度に保つ効果があります
居間の西側から吹き抜けを見上げる
使っている木材はすべて地場のものを使っています
やはりその土地の気候で育った材木を使うのが一番です
漆喰の白と梁、柱の木肌の色のやさしいコントラストが生活に落ち着きをもたらします
リビング階段の手すりはアイアン製で
鉄の持つ冷たさをアイアンワークで柔らかくみせています
白い壁に手摺の黒がピリッとアクセントを効かせています
川に面した窓からは広がりのあるデッキに出ることができ
ここでせせらぎを聞きながらのんびりとしたり
夜風にあたりながらのビールなんて最高でしょう
これから始まるセカンドライフがきっと素晴らしいものになることでしょう
とこんなかんじて、家づくりを通じて、私も住まい手の生活にシンクロできるのが
この仕事の一番の楽しみです。
↓ ↓ ↓ ね、ちゃんと仕事もしてるでしょ
温めてア・ゲ・ル・・・
ここ何日か仕事の方が立て込んでいて
久しぶりのブログ更新になってしまった
ちょうどトラックバックテーマが「暖房器具何を使ってますか」
ってことらしいので、仕事のことも絡めて
暖房器具についての話です
ご存じの方もいるかと思いますが、わたくし建築の仕事をしてまして・・・
木造住宅の設計という仕事をしてるんですが
お客さんとの話の中で、やっぱり暖房器具の話も出てきます
まぁ一般的なのはファンヒーターなどでしょうか
今住んでるアパートで使ってるので新居でもそのまま使おうか
なんて話も出るのですが
そんな時私がお勧めするのはコレ
蓄熱暖房機です
価格の安い深夜電力を使用して、内部の蓄熱体(レンガのようなイメージ)
に熱を蓄えて、熱くなった蓄熱体からの輻射熱を利用して暖房するのですが
ファンヒーターのように室内で石油やガスを燃焼させることがないので
厭な匂いも出ないし、お部屋の空気を汚すことがないのだ
さらに一日八時間程度利用すると考えると、電気代は3分の1程度と
お財布にもやさしい
さらに、さらに夜中に蓄熱しながらも、熱を放出しているので
夜中も、朝も、昼間でも室内の温度はほぼ一定
まさにいいことずくめ
が、デメリットもある
・高い(30~40万位する)
・でかい
・重い
・基本的に一度設置したら移動はできない
・急速に温めることはできない
・一度蓄熱してしまうと、後は熱を放出しなくてはならないので
次の日が暖かくても熱の放出を止められない
・細かく区画された間取には不向き
・建物の断熱性能によって効果も変わってくる
など不便な点も結構多い
実際に取り入れるお客さんは6割程度と言ったところだ
まぁ私の場合はファンヒーターやエアコンの不自然な暖かさが苦手なので
冬場はドテラ
これが一番エコな暖房器具かな
↓ ↓ ↓ 今着てるドテラ もう20年近く着てるな・・・
お仕事リポート その1
どうも、ご無沙汰してます
何日かぶりのねぎぞうの方です
ここのところ仕事の方が立て込んでまして
このご時世にありがたい事ですが
午前様が続いて、ちょっと寝不足です
まぁひとみがブログを更新してくれてるおかげで
何日も放ったらかしにならなくてすんでるのですが・・・
あいつも役に立つこともあるもんだ
ってほっとしても居られない、いつの間にか
前みたいに乗っとられてしまったら本末転倒
焦り気味に、ブログの更新・・・
今日のブログをご覧になった皆様
ラッキーですよ~
「ねぎぞうのお仕事」なんてタイトルなのに、ほとんど仕事のことが出て来ない
このブログでは、貴重な仕事のはなしです
私の仕事は建築士
普段はこれから家を建てるお客さんに住まいづくりを通じて
様々な生活の提案をしています
と、言っても私がお客さんと実際に出会うまでには
長い長い道のりがあります。それまでは営業さんが、様々な合意を
お客さんから 取り付けます
【敷地の合意】
= その土地に実際に家が建てられるのか、法規的に不透明な部分が無いか
土地が決まってないのに、間取りだけ提案するような会社もあるようですが
問題外です
【資金の合意】
= 希望する建物のボリュームと予算とががあっているか
当然予算には限りがあるもの、希望をどんどん取り入れた間取りでも
予算内に収まらなければ何の意味もありません
【スケジュールの合意】
= 建物の完成→引渡しのスケジュールに対する合意が取れているか
ムリをした建築スケジュールは、必ずどこかに落とし穴が
出てきます。
【キーマンの合意】
= 本人達の他に両親など発言力を持つ人の合意が取れているか
これがないとすべて決まっていざ着工、という段階で
横槍が入るなんてことも・・・実際これが結構多いです
【住まいづくりに対する共感】
= ここが一番重要ともいえますが、本気でこの会社で家づくりをしたいのか
営業マンが、間取りと見積もりを出してくれたからとりあえず・・・
では、なんとなく契約してなんとなく家が完成してたなんてことにも
なりかねません。「この会社でなら」と思えることが大切です
以上の5項目の合意がしっかりと取り付けられていない段階で
いくら間取りの話をしても、結局 無駄になってしまうことが少なくありません
特に、家は一生に一度の大きな買い物ですからね
そのためには、展示場だけでなく、実際にうちで建てたお客さんの家を案内したり
建築中の現場を見てもらったり、一緒に銀行を回ったり、土地を何度もみたり
いろいろとして初めて共感につながってきます
ここまできてやっと私の出番です
ですがそれはまた、次回のお話
↓ ↓ ↓ ホントに続くのか?・・・
お仕事リポート その2
昨日に引き続き2日連チャンで仕事の話です
どうしちゃったんだ・・・
確実に明日は雨だなコリャ
イヤ!これこそがあるべき姿のはずなんだけど・・・
前回はお客さんとの「5項目の合意」の話をしましたが
ここまでは、営業さんが、あの手この手を尽くして
やっとお客さんに「ここで自分たちの家を建てたい」と思ってもらいます
ここからが私の出番!
やっと具体的な家づくり「間取り」の話へと進んでいけます
と、いってもすぐさまに間取りを提案するわけではありません
まずは住まい手が新しい家でどんな生活がしたいかを把握しなければなりません
そのためには、今彼らがどんな生活をしているか
今の生活で、ココが良い、ココが不便など
普段はあまり、意識していないことを、掘り起こしていかなくてはなりません
特に習慣とは恐ろしいもので、今の生活で当たり前にできていることが
新しい家でできなかったり、少し勝手が違ってたりするだけで
ものすごく不便に感じてしまうことがあります
例えば、今使っているトイレを例にあげてみると
あなたの家の紙巻器はどちら側にあるでしょうか?
私の家は左手にありますが、お店のトイレに入ったときなど
これがいつもと反対の右手側にある時など、かなり違和感を感じます
まぁこれは人それぞれですが、こんな感じで、普段と変わってしまうことで、
その人にとっては致命傷になってしまうことがまれにありますから
できるだけ詳細に、今の生活を聞き取っていくことから始めます
もちろん今の生活習慣をそのまま新しい家でも取り入れる訳ではありません
残すこともあれば、新たに変えるところも必要です
そのまま送れるのが希望なら、何も高いお金を出して、
新しい家を建てる必要が無くなってしまいますから・・・
そうして、普段の生活を聞き取ることを、私は「暮らしインタビュー」
と呼んでます、このインタビューはじっくりと時間を掛け
朝起きてから夜寝るまでの一日の流れを事細かに、平日、休日
特別な日、それぞれ聞き出して行きます。
短い人でも4、5時間、長い人だと6時間7時間もあります
途中で、お昼休憩を挟む事も稀ではありません
また、こうして改て自分達の生活を見返すことで、
本人たちが普段はあまり意識していなかった事を再発見する事にもなります
また、家づくりに対する夫婦間の温度差なども見えてきたりして
夫婦同士で、家づくりに対する思いを再認識することもあります
だいたい皆さん新しい家のことについては、いろいろと考えていますが
今の生活をあまり振り返ることは少ないようです
インタビューの時私は必ず、インタビューのはじめとおわりに決まった質問を
ご夫婦に投げかけます
それは
「新しい家をイメージして下さい。あなたはそこで何をしていますか」と
インタビュー前では、ほとんどの人が、あまりはっきりとしたイメージが
浮かんで来ないようで、考え込んでしまう人がほとんどです
それが、インタビュー後にもう一度同じ質問をすると
いろいろと答えが帰ってきます
実はこの質問の答えには、私にとっては重要ではありません
答えられなかった人が、答えられるようになったことがポイントです
そして、その答えに対して、私は何も言いません
そんな形で、インタビューは終了です
インタビューで書き留めたモノは、これからの提案の貴重な資料となります
だいたい一回のインタビューで、下のようなシートが20数枚にもなります
そして、日を改めて、間取りの提案
イイエ、まだです、その前にまだやることがあります
なかなかすぐに間取りは出しません。
ですがそれはまた、次回のお話
↓ ↓ ↓ 引っ張るよ~~~
東京スカイツリー
東京スカイツリーが
今日ついに東京タワーを抜いて338mの高さまで
工事が進んだそうですね
コレで今まで50年間、東京タワーが守り続けてきた
日本一の座をスカイツリーに明け渡しました
すごいなぁスカイツリー
このまま高さ634mまで行くそうです
元々は610mの計画だったんですが
去年の10月に建設中にも関わらず高さを変更し
634mになりました。
これは高さが覚えやすいように語呂合わせで「ムサシ」としたのと
東京近辺の昔の国名「武蔵」にかけたそうです
でも
プロポーションがねぇ
確かに高いのは高いんだけど
東京タワーのあの美しいたたずまいと比べると
ちょっとねぇ
スカイツリーの構造は断面が地上部分は正三角形なのだけど
上に行くに従い断面が丸みを帯びてきて
高さ320メートルでほぼ真円になるそうです
現在338mなのでもう真円になってますね
また、日本古来の伝統的な反りやむくりを取り入れていてるそうなんですが
でもねぇ・・・
あまり美しいとは思えないんですよねぇ
コレ
ヤッパリ東京タワーの下に行くに従って広がって行く感じのほうが
この美しさには到底かなわないでしょう
↓ ↓ ↓ ヤッパウエストはキュッとネ
世の中斜めに見てみました

ども、ピサの斜塔ッス
俺って結構有名だから~みんなも当然知っいると思うけど~
傾いてるッス
もう800年以上この体勢ッス
みんなにはわかんないだろうけど、この姿勢、かなりキツイッス
建て始めた当初からだんだん傾いていったんスけど~
そろそろ横になりたいッス
自分じゃどうにもならないんでー誰かこっそり後ろから押してくれないッスかね~
もういいんじゃね?ラクしたって
贅沢言っていいんなら、隣でのんびりと安定キメこんでるヤツの方に倒れて
道連れにしてやりたいッス
マイケルだって一瞬ッスよ、この体勢
最近そんなことばっかり考えてるッス
そのせいですかね、なんか俺よりすげーヤツが現れたらしいんスけど
ちょっと面白くないんッスよね~
小僧のクセに、ちょっと注目されたからってイイ気になって
何様だって、大先輩の俺に、挨拶も無しに
コイツ調子乗ってんスよ
アラブ中のキャピタル・ゲート・タワー夫

田舎モンのクセに、世界一傾いてるってギネスに認定されたって
よく見りゃ俺と違って、足元斜めってねぇし・・・
なんだよシャバ憎かよ
高校デビューってヤツ?最近こういう半端なヤツが多くて困るんスよね~
俺らまでハンパに見られちまう
後、北の方にも居たな、こんなヤツ
スゥエーデン中のターニング・トルソ郎

あ~あ、性格ねじれてんなぁ・・・
コイツのほうがちったぁ見込みあんじゃね?
おっコイツはなかなか気合はいってんな

オマエ何中?
・・・・
シカトだぁ!上等じゃねぇか!
あんま俺ナメテっと痛い目見んぞ、お?
なんたって俺ァローマ高のコロッセオ先輩知ってんだかんな!
あっコロッセオせんぱ~い♪

オマエ、ギャアギャアウルセェョ、ツブスゾ!